肩こりの原因は多彩です。
身体の構造からみてみると
①下を見ている時間が長くなると、頭が前方に出やすくなります。前に出ることによって、頭の重みが首にかかり、首からつながる肩こりの部分が引っ張られて緊張しコリがどんどん強くなってしまいます。
②また、肩こりの部分には腕がつながっています。
腕の重みを意識したことのある人がどれくらいいるでしょうか?
腕の所から切り取ると少なくともだいたい2~3kgあるといわれています。
軽いと思った方もいると思いますが、考えてみてください。
ボールの玉でなくて、2~3kgの長い棒の端っこを持った時の重さをはかるとおおよそ10倍以上の20~30kgの重さが肩こりの部分にかかってきます。
この腕の重みについても認識する必要があります。でも、昔の日本の武将さんは、そのことをよく知っていたようです。時代劇などを見ても、武将さんは寄りかかる椅子は用意しないのに必ず肘置きをいつも用意していました。これは、重い刀を振るのに腕や肩が疲れていたら、刀を扱えず命取りになってしまうという事。腕は、ぶら下げているだけで負担になってしまうという事。
この上の頭と腕の重さを認識してあげることが肩こりと縁を切ることの第一歩になると思います。